あさはた蓮根LOTUS ROOT
100年以上蓄積された土壌で育つ、
代々引き継がれた種により育った蓮根
地中50cm~1m程掘った所に育つ蓮根で、100年以上蓄積された土壌、安倍川の水を引き(安東用水)、毎年入れる肥料、そして何よりも代々引き継がれた種により育った蓮根であり、その味は格別で、お客さまに大変喜ばれております。
食感はシャキシャキ、もちもちの両方が楽しめ、更に糸を引く粘りが特徴です。
蓮根その物に味があり、シンプルな食べ方で十分満足できます。一度召し上がると納得して頂けると思います。
外見はスリムで楕円形の物が多いので、通常の蓮根より細く見えます。
ファームカノウのあさはた蓮根が
選ばれるには理由があります
REASON-1 希少な一品
ファームカノウが栽培しているのは、種を代々受け継がれた貴重な蓮根です。
REASON-2 別格な食感、味
長年に渡り、昔から水生植物が堆積し、栄養分をたっぷり含んだフカフカの土が地中深くで育っているので、味が濃く糸を引く粘りとシャキシャキ感が味わえます。
REASON-3 かの有名な徳川家康が食した
家康公の大御所時代の伝承である、あさはた蓮根を漢方に精通していた家康公が、蓮根と山芋をすりおろしご飯にかけて食していたようです。
REASON-4 未来へ味が伝承されるような取り組みを施策(第6次産業)
農家(自園)が生産した物を加工・販売し、農業の自立化を目指し、将来的に魅力ある農産物を次世代に提供していく取り組みをしています。
REASON-6 お客様との関係性を大切に
直売は自宅、1月~9月までは積極的に出店をしています。(葵区七間町青空市出店 月2回/静岡市浅間神社境内/平成安倍の市出店 月1回)
栽培の流れFLOW
2月
蓮根の収穫が終わった時点で次年度の準備を始めます
石灰窒素を畑全体に振ります(雑草の種や害虫を死滅させる)
3月
畑を耕し土の中になじませ、肥料を全体に入れる
種を植える為の穴をあける
4月
暖かくなってくる頃に蓮根(種)を掘り出し、穴の中へ種植えをする
また適宜草取り(除草剤は使用しない)
5月
蓮根畑 全体に水を入れ、草とり 配合肥料入れ、アブラ虫の駆除
6月
肥料を入れ、草とり、アブラ虫駆除
7月
葉の生育状態を適宜確認
8月
畑の草刈り
9月
蓮根畑の水を抜く、畑の草刈り
10月~翌2月
初掘り、収穫
収穫の流れFLOW
- 1
先ず、掘る為の準備として、平らな所に自分達が入れる位の穴を開けます。
深さ60〜80cm位、幅1m50cm位 - 2
約30分〜1時間程の時間をかけて土を取り除きます。蓮根の全体がわかるようにします。 - 3
蓮根は土の中で吸盤のように張り付いている為、指で少しずつ持ち上げ空気を入れ蓮根を取り出しやすくします。 - 4
蓮根が長く、先端まで取り出す為に掘っています。 - 5
取り出す直前の土の中にある様子です。 - 6
蓮根が長い為、2人で取り出します。